starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

木下オープンにて

9/29木下オープンテニスに来てたら

八犬伝のパネル展示がありました。




八犬士のパネル


○伏姫(演:土屋太鳳)

里見家の姫。父・義実(小木茂光)

の公言の責任をとり飼い犬・八房と

洞窟に籠り、里見家への呪いを

解くため八犬士を生み出す。

土屋太鳳が、伏姫だったのですね。

○犬山道節(演:上杉柊平)

「忠」の珠を持つ八犬士。

主君を滅ぼした扇谷定正を狙う

火遁の術の使い手。

浜路の腹違いの兄である。


○犬塚信乃(演:渡邊圭祐)

「孝」の珠を持つ八犬士。

里見家を救うため名刀村雨と

共に戦いに挑む。


○犬坂毛野(演:板垣李光人)

「智」の珠を持つ八犬士。

玉梓に操られた関東管領・

扇谷定正(塩野瑛久)を狙う。


○犬飼現八(演:水上恒司)

「信」の珠を持つ八犬士。

芳流閣で信乃と死闘を繰り広げる

豪放な男。

この闘いが前半のクライマックスかと

勝手に思ってます。

運命に翻弄されながらも

力強く進む、現八は良き

理解者なのかと感じます。


○犬江親兵衛(演:藤岡真威人)

「仁」の珠を持つ八犬士。

里見家に仕えた夫婦に育てられた

最年少の八犬士でありながら、

特異な能力を発揮します。


○犬田小文吾(演:佳久創)

「悌」の珠を持つ八犬士。

旅籠屋の息子で力自慢の巨漢。

妹、ぬいの嫡男 犬江新兵衛の

おじでもあります。


○犬村大角(演:松岡広大)

「礼」の珠を持つ八犬士。

化け猫に取りつかれた父と

刃を交える。

大角と雛衣の話は辛すぎて

身につまされます。


○犬川荘助(演:鈴木仁)

「義」の珠を持つ八犬士。

信乃の家に仕え、その命を救う。







八犬伝のポスターです。


玉梓(演:栗山千明)

闇を司る八犬士最大の敵。

伏姫の父・義実に打ち首にされ、

その怨念で里見家を末代まで祟る。

栗山千明は良いと思います。

妖怪大戦争でも大活躍でした。


八房

秋田犬っぽいですね。


○葛飾北斎(演:内野聖陽)

馬琴の友人の人気絵師。

馬琴の戯作の挿絵を何作も

手掛けてきたこともあり、

「八犬伝」の挿絵も依頼されるが……。

メイクでここまで変わるのですね。

二人の掛け合いが楽しみの1つです。


○滝沢馬琴(演:役所広司)

江戸の人気作家。

失明してもなお執筆を諦めず、

28年の歳月をかけ「八犬伝」

を書き上げる。

もうこの人しかいません!

八犬伝の物語が締まりますよ。

まだ見てないですが···



○浜路(演:河合優実)

信乃を慕う身寄りの無い女。

後に運命が大きく動く。



○七代目 市川團十郎(演:中村獅童)

鶴屋南北の舞台「東海道四谷怪談」で

伊右衛門を演じる歌舞伎役者。



○三代目 尾上菊五郎(演:尾上右近)


鶴屋南北の舞台「東海道四谷怪談」で

お岩を演じる歌舞伎役者。



○宗伯(鎮五郎)(演:磯村勇斗)

馬琴の息子。医者の道を目指すが、

体が弱く、馬琴の一番の理解者として

執筆の手伝いをする。





○鶴屋南北(演:立川談春)

「東海道四谷怪談」で人気を博した

歌舞伎狂言作者。創作への考えの違いで

馬琴と対峙する。



○お路(演:黒木華)

宗伯の妻。読み書きができないが、

失明した馬琴に執筆を手伝わせて

ほしいと申し出る。



○お百(演:寺島しのぶ)

愚痴が絶えない馬琴の妻。

執筆ばかりで家庭を顧みない

馬琴に辟易している。





これは芳流閣の闘いですね。


獣婚を認めない里美義実

と、約束を守らない父に

意見する伏姫でしょうか····

八犬士勢揃い。

映画公開まで楽しみです。