starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

盛岡市 鬼の手形 (JR東日本パス⑤)

通りの雑貨やさんを見つけました。

乳母車のおばあちゃんのリュックサック

のファスナーが全開なのを見かねた

お兄さんが、駆け寄りました。

『おばあちゃん、ファスナー全開だよ

危ないよ‼️』

と言って閉めてあげてました。

さすが、盛岡の人は心優しい

人なんだな、と感心しました。

しかし、おばあちゃんボケてる

みたいで、あまり反応がありませんでした。


しかし、この心優しい人

連れの人との話し声聞いたら

関西から来た観光客でした(笑)

関西の心優しき人でした。

昔のチリトリやホウキ、魚取りのびく

熊手、竹細工等懐かしい感じの

雑貨屋さんです。

あ、店頭にはリンゴも

売ってましたよ。

左側な小さな1口サイズの

リンゴを購入しました。

ホッとする様な雰囲気の

雑貨屋さんでした。


そして程なくして

"鬼の手形"の神社に到着しました。

鳥居をくぐると奥に

巨大な岩が2つ見えます。


近寄るとその大きさが良く分かりますね。

でかい!

横から眺めた図。

垂直に立ってる感じです。


後ろの小高い丘から眺めると

中心の平たい岩が

3方から囲まれてる感じに

見えますね。


(鬼の手形ネット抜粋)

三ツ石神社 鬼の手形


【みついしじんじゃ おにのてがた】


昔、この地に<羅刹(あるいは羅教)>

という名の鬼が棲んでおり、

悪事の限りを尽くしていたという。

困り果てた人々がこの地で崇拝されていた

<三ツ石様>という自然石に

祈願したところ、たちまち鬼はこの

巨石に縛り付けられた。さすがの

鬼もこの神聖な威力に恐れをなし、

二度とこの地に現れないと約束し、

この巨石に自分の手形を押して

立ち去ったという。この伝説によって、

この地は鬼が二度と来なくなった

場所という意味の「不来方(こずかた)」

と呼ばれるようになり、また鬼が岩に

手形を押したということから「岩手」

という名前が出来たと言われている。

そして盛岡の代表する夏祭りである

<さんさ踊り>の由来も、

羅刹という鬼がこの地から去ったときの

民衆の喜びを表現したものであると

伝えられている。



三ツ石神社の入り口に立つと、その問題の3つの巨石が出迎えてくれる。調査によると、この岩は元来1つの岩だったらしいが、年月と共に3つに割れてしまったのだという。さらに岩手山で噴火が起こった際にとんできたものであろうと推測されている。その唐突にそびえ立つ岩を見ていると、その巨大さゆえに信仰の対象となり得たことが十分理解できる。しめ縄を張られた岩の表面は苔むしており、今でも鬼が手形を押した場所だけは苔が生えないので、手形らしきものが見えるという(残念ながら、最近ではかなり薄れてしまい、肉眼で確認するのは難しい)。


<用語解説>

◆三ツ石神社

祭神は少彦名尊。創建は不明だが、この地域で最も古い神社であるとされている。慶長4年(1599年)に南部藩がこの地に居城を構えた際、家祖である南部光行の御霊をこの神社に迎えている


三ッ石神社と書かれた所が

鬼の手形になります。

岩手銀行レンガ館

岩手公園

石割桜

福田パン(笑)

盛岡八幡宮 等

コンパクトに、まとめられていますね。

JR盛岡駅に向かう北上川からの

岩手山の眺めです。


盛岡市から一望出来る

この眺めはとても素晴らしいですね。

心が洗われる様です。