starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

江戸最初 山手七福神 .....未完

目黒不動尊出てすぐ左側に

こんな看板を、発見しました‼️

なに、なに?

江戸最初 山手七福神とな?

帰りついでに寄ってみたいと思います。

では山手七福神①(龍泉寺)

恵比寿尊立ち寄りたいと思います。

提灯には"三福堂"と描かれています。

何故三福堂なのか....


三福堂に

「弁財天」「恵比寿神」「大黒天」

が祀られています。 

昔は「弁天堂」だったようですが、

今は三神仲良く祀られ、

三福堂と呼ばれているそうです。


赤茶けた取水舎

銭洗い弁天なそうですよ。

ここはぐるりと沼.....に

囲まれています。

沼じゃなくて弁天池なそうです。


何気に一寸法師?の石像が

ありました。

三福堂、参拝します。


山手七福神①恵比寿尊

鯛を持ってにこやかに座してます。

中に弁財天、大黒天も祀られて

いるそうです。

すぐ隣にはお稲荷さんもあります。

豊川稲荷なんですね。

では次に向かいましょう。


歩いて10分

奥深い路地がありますが....

ここが山手七福神

弁財天の様です。

蟠竜寺に弁財天....弁天様は

祀られているのですね。

では行って見ましょう。

広いスペースに民家しか

見当たらず、大丈夫か不安に

なってきましたよ。

蟠竜寺の石碑ありました。

更に奥に蟠竜寺があり

弁天様はここより

奥に逐わす様です。




細い露地を進むと"祠"がありました。

では入りましょう....

祠の中は

明るくしっかりした社です。

では参拝致します。

山手七福神②弁財天

やっとたどり着きました。

優しい顔の弁天様でした。

山手七福神

大黒天の大圓寺は急な坂の中腹に

ありました。

では入りましょう。

入って左手に凄い数のお地蔵様

がおりました。

皆それぞれ表情が違います。


釈迦三尊像を中心に、

十大弟子像、

十六羅漢、

491基の五百羅漢像が安置

されているそうです。

その隣にはとろけ地蔵と言うのが

ありました。

こんなお地蔵様があったのですね。

初めて知りました。

お地蔵様も溶けていて?

ほぼ原型が感じられません。

七福神勢ぞろいの

石像もありました。

大黒天の提灯がありました。

大圓寺、参拝致します。

甲子祭の護摩法供

出席祈願ですね。

金色の如来様を発見しました。

眩く輝いています。

何とこれは金箔だったのですね。

気になる所へ貼って下さい‼️

なそうです。

凄いですね....

ほぼ全身金箔に彩られています。


鐘突堂の童がおります。



おお

居ました‼️大黒様


山手七福神③大黒天


最初何故狛犬の頭部だけあるのか

理解出来ませんでしたが、

目黒不動尊の江戸最古の狛犬の

兄弟に当たる狛犬で、破損が

激しく廃棄されるのを忍びなく

感じ頭部だけ大圓寺に安置

されたのだと言われてます。

見事に切り取られていました。

こちらの如来様らしき

頭部がありました。

次は妙円寺です。

山手七福神の

福禄寿と寿老人です。

目黒駅を過ぎて

真っ直ぐ進み、坂を下った所に

ありました。

行ったらもう既に妙円寺の

扉は閉ざされて入れませんでした。

何でも16時頃過ぎたら各お寺は閉園

なそうです。

既に16時30頃だったので既に間に

合わなかった様です。


福禄寿と寿老人の御神体は

寺の中にあるのでしょうか....

稲荷大明神の脇を通り過ぎて

小道を行きますが.....

小さな社がありましたが、

御神体は確認できませんでした。

調べたら福禄寿と寿老人は

お寺に安置されていたので

閉園された状態で見る事は

叶いませんでした。

本来ならこんな感じで見れたので

しょうね。

(妙円寺、画像拝借)

残念ながら

山手七福神

布袋尊、毘沙門天は

タイムオーバーで終了でした。

でも....

大圓寺のとろけ地蔵や、

目黒不動尊の江戸最古の狛犬の

同型と思われる頭部を発見出来たのは

感動的でした。


また来る事があったら

山手七福神、福禄寿、寿老人から

行きたいですね。


七福神までの参道の間

通り掛かった景色です。


店先に犬のオブジェがありました。

何とも現代的。

こちらも店先のペンギンくん。

手作りっぽいですが....

突然二宮金次郎です。


奥にはあの....

アンパンマンの石像です。

ここはお蕎麦やさんでした。

蕎麦屋さんの隣には

薬師堂がありました。

中に入ると花も咲き

美しい佇まいです。

何やら看板にタコが描かれていて

福を吸い寄せるたこ薬師と

書いてあります。

その下には地蔵郡がおります


たこ薬師 成就院です。

もっと知名度が高くても良いのに❗️

と思いました。

境内にはこんなカエルの長椅子も

あります。

面白過ぎです。

店先のレトロ看板がまた

素晴らしい眺めでした。

オロナミンCの大村崑さん。

ボンカレーの松山容子さん?

でしたか。

目黒の街並み。



目黒川

今度は桜並木を見に行きたい

ですね。

狛犬巡り⑯目黒不動尊④

目黒不動尊

男坂を登り、本堂見て

女坂降りたので

左側に行って見ましょう....

地蔵堂前....

小さな小川が流れていました


精霊堂

六地蔵と地蔵菩薩が祀られ、

その左に奪衣婆、

右に閻魔大王が座しています。

 「西の河原地蔵菩薩和讃」

が掲示されています。


閻魔大王だったのですね....

不思議な圧迫感があり

近寄り難い場所に感じました。

春洞西川先生碑

西川春洞は、

明治大正にかけて活躍した

書道の大家なそうです。

大正10(1921)年の造立です。

地蔵堂


地蔵堂前には念仏車(後生車)

があります。

左側面に「遊化六道 抜苦与楽」

と刻されています。

木でできている輪っかだと簡単に

廻りますが、ここは石でできていて

廻すのに重いです。


地蔵堂入り口橫、灯籠が並んでます。

石の五重塔があります。

地蔵堂出て、女坂、男坂を

横切り更に左側奥に行きたいと思います。

大きな大黒様の像がありました。


ほんと大きいですね‼️


北向六地蔵尊。

 

地蔵菩薩の浄土伽羅陀山は南方にあり、

南を向いて地蔵菩薩を祈れば、

直ちに浄土を発し、

人々のいる北に向かって救いに来て

下さるので北を向いているとの事です。




北向地蔵尊の反対側には

瀧泉寺勢至堂があります。

江戸時代中期の創建とみられ、

勢至菩薩像が安置されています。


勢至堂隣には

楽譜が描かれた石碑がありました。


本居長世の碑

本居長世


本居 長世(もとおり ながよ)

1885年(明治18年)4月4日 - 1945年

(昭和20年)10月14日)

『十五夜お月さん』の歌碑が建てられている。


童話は第一流の詩人が子供のために

詩を書き、

第一流の音楽家が曲を付けた

世界に誇る日本の児童文化財。


そうなんですね....

初めて知りました。

この記念碑建立の実行委員会の

リストが乗ってましたが....

このメンバーの名前に驚きましたよ。

五木ひろし、伊福部昭、竹下景子

森繁久彌、山川静夫、森昌子、

由紀さおり、高峰三枝子、 等.....

芸能関係者の名前がズラリでした。

無事カエルの像まで

戻りました。


山門まで戻り目黒不動尊

そろそろ出ます。

目黒不動尊は狛犬の数の多さに

驚きました。

遠く確認出来ないのも

数多くあり、狛犬好きには

聖地になりますね.....

では、目黒不動尊

ありがとうございました。

狛犬巡り⑯目黒不動尊③

四天王、大日如来がある境内裏側から

階段降りて下に戻ります。

先に左側を見たので

 本堂より右側を

見学したいと思います。



芝生の上の太い石柱に

何か乗っかっています。

牛が居りました‼️

〈虚空蔵菩薩>

虚空蔵菩薩。平成28(2016)年の造立です。

 虚空蔵菩薩は、丑年・寅年の

守り本尊であることから、

石柱には牛が居るとの事です。

至る所に石柱が立っています。


二宮尊徳も報徳仕法の成功を祈誓し、

参拝しています。


◆二宮金次郎像

石垣の上に狛犬が居るのですが

遠くて良く見えません。

護国型の蹲踞の姿勢の狛犬が

います。

カメラではないのでこれが

限界です。

しかも日陰で見えません。

ギブアップです。

彗眼堂のネット写真拝借です。

護国型で

横縞がハッキリしていて

甲冑みたいな狛犬です。

格好いいですね。

ここにはサツマいもを持った

方の絵等が目立ちます。

この方は一体誰なんでしょう?

「甘藷先生」と言うそうです。


江戸時代の蘭学者「青木昆陽」のこと。

享保17年の大飢饉の際、「さつまいも」

がどんな土地でも育ちやすいとして

普及させた人物です。

さつまいもは第二次大戦後の食糧難でも

大活躍したのですよね。


大本殿横の敷地には、甘藷先生の像や

子供会の芋畑・活動展示などがあります。

何気に石の上に鎮座してます。

この方は一体.....




<護衛不動尊>

目黒不動開山千二百年記念

(平成20(2008)年)

に奉安されています。

お不動さま、怖い顔です。

背の炎が躍動感表しています。

左に掌悪童子。


中央に子守延命地蔵尊


右に掌善童子が守っています。

更に左奥はフェンスが張られていて

奥の神仏郡が遥か遠くに

感じられます。

岡崎型の狛犬が居て更に赤い

門扉の奥に神仏がたくさん

奉納されている感じです。

狛犬は何とか確認出来ます。

木々の間に神仏が伺えますが、

何が何だが分かりません。

岡崎型 阿形は

ほとんどシルエットですね。


吽形はそれなりに

映ってますが、入れなくて

残念でした。

境内横には菜の花の群生が

綺麗に咲いてました。

ミツバチ?も群がってました。

銅造役の行者倚像(神変大菩薩)



石窟の中に、寛政8(1796)年銘の

銅造役の行者倚像(神変大菩薩)

が祀られています。


倶利伽羅剣

不動明王が右手に携える

「倶利伽羅剣」が、炎に取り巻かれて

祀られています。

宝剣には

翡翠の様な狛犬が鎮座して

おります。

口を閉じていますが、こちらは

阿形になるのでしょう。

こちらは角があり

狛犬吽形になりますね、

直立不動の護国型と思われます。

翡翠色の狛犬は初めてなので

興味深く感じました。

なんとこの狛犬達は....

剣の両脇に緑色のセメント製の狛犬が

座しています。

城南講による奉納です。

セメントなのですね.....

女坂の階段を降りて行くと

階段のたもとに鯱が現れます。


口元からは水が出ています。

飲料不可...なそうです。

水音ききて

また祈る....

なそうですよ。

女坂降りました。