石川県⑦ 尾山神社
到着しました~
尾山神社、何とも神社らしくない建物です
157号線、近江市場の前の道路をひたすら真っ直ぐ
歩いて来ました。
尾山神社は、石川県金沢市にある神社。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。主祭神は加賀藩の藩祖前田利家と妻の芳春院。旧社格は別格官幣社。神門は重要文化財に指定されている。例祭は利家の命日である4月27日。現在は神社本庁の別表神社である。( ウィキペディアより)
では、階段を登り進んでみましょう。
正面玄関口に、なるんですね~。
まるで洋館に入るみたいな感覚です。
こちらは東側からの入り口になります。
なるほど~文化5年の大火災で
この門だけ、焼け残ったそうです。
正面からの尾山神社です。
良かった~普通の神社でした~
神々しい金色ですよね....
堂々と字が描かれています。
ちょっと狛犬が凛々しくてかっこ良すぎるん
ですけど!
グリフィンかと思いました(笑)
グリフィンとグリフォンは
何が違うんだろうか.....?
そんなんどうでも、いいだろ~!
と後ろの紅葉が燃えてます。
これは前田利家の金の兜でしょうか....
さすが金の街、金沢です。
その横にはお 松の方の像があります。
こう言うのはなかなか、無いですよね....
利家とまつの仲の睦まじい表れです。
とでも、良くできてます。
その左手には前田利家の像があります。
これも燃えている様に見えていい眺めです。
逆光で良く見えませんでしたが、
ちゃんと前田利家公像と
表示してありました。
全体が見えてきましたが、
後ろに何をでかい袋?を背負ってる
のでしょうか?
まさかサンタクロース?
金をたくさんくれたのでしょうか?
母衣(ほろ)と言うそうです。
境 けい 内 だい の利家公像が背負っている、丸く膨らんだものは何ですか? 「 母 ほ 衣 ろ (母衣) 」と呼ばれる袋状のもので、馬で駆けると風で膨らみます。 武将が 鎧 よろい (鎧) の背に付ける飾りであり、流れ矢を防ぐための武具としての役割もありました。 像ではわかりませんが、本来は赤色です。
(宮司さんに聞いてみよう❗️より抜粋)
大河ドラマの
『利家とまつ』を記念して
建立された様ですね...
懐かしいですね...
唐沢寿明と松嶋菜々子でしたね。
2002年の大河ドラマ 利家とまつの
キャスティングが見たくなりましたよ。
(webテレビジョンより抜粋)
でしたね~懐かしいです。
像より右正面には蓮の葉に乗ったカエルたちが
戯れています。
これまた黄金のカエルたちですね。
凄い作品ですよ、これも!
まさに、芸術の街です。
調べたら.....
埼玉県の鍛鉄工芸家の方が何年か前に尾山神社の境内にて作品を展示する個展をされ
それを見た地元の方が気に入り買い取り奉納したそうです。
カエルは、金澤らしく金箔貼り。
金のカエル。
失ったものがカエル。
健康がカエル。
という意味を込めてパワースポットになればと言う事で
なんとも言えませんが
愛くるしいヽ( ´_`)丿
1円玉を握りしめてる!!
カエルは、もともと少なかったらしいのですが
昨年5匹に増えたのだとか。
尾山神社へ行ったら
見てみてくださいね。
(金沢屋珈琲本店ブログより、抜粋)
なるほど~
前田利家とは余り関係無い様ですね(笑)
前田利家像の裏手には洒落た
池がありました。
苔むした橋です。
当然、通行禁止です。
(おにわさんより抜粋)
県名勝となっている尾山神社神苑は江戸時代後期に『旧金谷御殿庭園』として作庭された池泉回遊式庭園。“楽器の庭”という愛称がある通り、楽器をモチーフにしたというお庭。
特徴的な煉瓦の橋は琴をモチーフにした“琴橋”と言うのをはじめ、中の島は“琵琶島”“笙島”と名付けられ島の形もそれをモチーフにしているそう。宗教的な要素もなく「他の地方の絶景」を表現するでもなく、楽器を現す――というのはなんとも珍しい(一方で、池の脇にある築山の石組は大大名・前田家らしい迫力あるもの)。
なるほと~琴橋なんですね、これは...
尾山神社から上の橋の通路を抜けて..
こちらは東門下の道路からの眺めです。
玉泉院丸庭園に直結です。
この庭園を抜けると、そのまま
金沢城跡や兼六園に繋がるんですね~
ここも見事な庭園です。
水面に映る空のシルエットがまた
クリアで素晴らしいです。
屋形船でしょうか....
贅沢な庭ですよ。
ここの岡を超えて上に登ると
見慣れた景色が広がります。
お、金沢城跡公園だ!
はいUターンします。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。