starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

時をかける少女&サマーウォーズリバイバル

それぞれ2週間限定上映なそうです。

サマーウォーズは

7月28日より2週間限定上映


(2009年8月1日 作品)

時をかける少女は

7月7日より2週間限定上映。


( 2006年7月15日作品 )

どちらも懐かしい映画ですね。

時をかける少女は仲里依紗の

声優デビューの作品てした。

サマーウォーズはネット世界を駆使して

世界を救う?斬新なストーリーで

一気に引き込まれてしまいました。


時をかける少女は

切なくて甘酸っぱいストーリーで

タイムリープを繰り返し

何が大切か見いだして行くお話。

アニメは斬新で何度も見ましたね。

話は勝手にそれますが(笑)

仲里依紗さんは

アニメ時をかける少女から三年後

実写版時をかける少女の主演も

務めましたね。


( 2010年3月13日公開)

母親の初恋相手を、見つけに

過去にタイムリープしに行くと言う

知ってる時をかける少女とは

全く違うストーリーで新鮮でした。

チラシを、広げると

全身が見えると言うポスター的な

感じでしたね。

記憶は失われても感覚は忘れないと

ラストは涙を誘われてしまいました。

最初の映画はこちらでしたね。

時をかける少女』

(1983年7月16日公開)

大林宣彦監督、原田知世初主演の日本映画。

筒井康隆のジュブナイルSF小説

『時をかける少女』の最初の映画化作品。

大林宣彦の「尾道三部作」

(他の2作は『転校生』『さびしんぼう』)


同じ日を何度も繰り返し

ラベンダーの香りに誘われて

現実なのか夢なのか

儚い恋を一生懸命演じてます。

ラストはクールで切なかったな...


探偵物語と同時上映で

薬師丸ひろ子と松田優作の

こちらがメインでした。


原田知世のデビュー映画で

とても初々しく感じましたね。

もちろん歌も新鮮でした~


時をかける少女

3作ともそれぞれの

違う世界観を持っていて

心に残る作品でした...


原作は筒井康隆


筒井康隆と言えば"時をかける少女"

もですが、

"七瀬ふたたび"も忘れられません。

NHKでのドラマが話題になってましたが


少年ドラマシリーズの一作品として、

1979年8月に放送されてました。


主演の多岐川裕美の虚ろな瞳に宿る

テレパスと言う人の心が読める

能力で同じ様な力を持つ

仲間を増やしますが、

それを恐れる暗殺集団に次々に

消されていきます。

小説でも読みましたが、

死の瞬間の孤独と儚さが、余りに

リアルで、なぜ理不尽に殺されなければ

ならないの!と怒りと悲しみに

突き落とさされましたね。

その魔の手は七瀬にも...

七瀬ふたたびの前の話になる

家族八景。

家政婦として転々と住む場所を変える

七瀬の各家庭のおぞましい、心の内側の

物語。

木南晴夏が出ていた家庭の秘密や異様な

心の内に踏み込んでしまうドラマでした。

その後七瀬ふたたびのプロローグ的な

作品もあったようですね。

見てないので分かりませんが

残念ながらシリーズ化しなかった様です。

更に残念な事に木南さんは2020年に

亡くなっていますからね......

(2012年作品)


3作目のエディプスの恋人はまだ

映像化されてないようですね。

話が大きくて良くわからない

神の領域の話だったような....(笑)

40年前に読んだのでもうあまり

覚えてないのが悲しい....



アニメ三部作に誰かして欲しい物です。