辻村ジュサブローさん死去
ちょうど本屋でこれを買って
読んでた時に辻村ジュサブロー氏の訃報を
知り、何とも不思議な感覚でした。
この人形は辻村ジュサブロー氏の
作品ではありませんが、同じ
八犬伝と言う事で懐かしんでおりました。
ネットより抜粋
NHKテレビ人形劇の「新八犬伝」や「真田十勇士」などの作品で知られる人形作家の辻村寿三郎(つじむら・じゅさぶろう)さんが2月5日午後11時27分、心不全のため広島県三次市の病院で死去したことが13日、分かった。89歳。
11歳で大陸から引き揚げ、広島県で終戦を迎えた。演劇を志し、前進座の河原崎国太郎を頼って上京。その後、人形制作を本格的に始めた。
NHK「みんなのうた」の人形制作を辻村ジュサブロー名で手がけた。その後、同局のテレビ人形劇「新八犬伝」「真田十勇士」が大ヒット。妖気漂う独創的な作風で知られた。
『新八犬伝』は、1973年4月2日から1975年3月28日までNHK総合テレビで放送された人形劇。
全464話。
新八犬伝 人形劇は子供時代良く見て
いました。
これは7人しかいません。
新兵衛は後から出て来ますからね....
こちらは5人です。
お、見つけました。
新兵衛のカット。
これで八犬士ですね。
やはり、八犬伝と言えば
犬塚信乃に感情移入してました。
ジュサブローさんの信乃
凛々しいです。
芳流閣での決戦の
源八も好きでした。
伏姫はとても
美しかったですね....
そして玉梓が怨霊
登場はいつも、おどろおどろしく
最後は顔がパカッと崩れて
更に恐ろしくなる様が凄いと
思いました。
エンティングは坂本九の
夕焼けの空でしたね。
感動的な歌と、ほんとの外の夕暮れと
マッチして子供ながら感慨深く感じました。
○『真田十勇士』(さなだじゅうゆうし)は、
1975年4月7日から1977年3月25日まで、NHK総合テレビで放送された人形劇。全445話(月曜~金曜の帯番組)
真田十勇士は新八犬伝ほどは
見ていなくて、名前で覚えていたのは
三好青海、猿飛佐助、霧隠才蔵
くらいです(笑)
でも、人形の迫力、存在感は
八犬伝以上ですね。
顔の表情が
素晴らしいです。
エンティングは村田英雄の
真田十勇士の唄も懐かしいですね。
あ~あ~あ~われらは~さ~な~だ~
十勇士~われらは真田~十~勇~士~!
でした。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。