starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

狛犬巡り(24) 上野東照宮

上野公園内の

花園稲荷神

から少し移動した所に

上野東照宮がありました。


大石鳥居 御影石が使用され

1633年(寛永10年)に酒井忠世

により奉納された。

では石造りの鳥居を潜り

奥に進みたいと思います。

参道は結構奥行きがあります。


右手には石灯籠がたくさん

ありましたが、数が凄いですよ


なんと200基以上あり

1651年(慶安四年)に諸代名より

奉納されたそうです。



石灯籠の右手には

五重塔がありました

フェンスがあり向こうには行けない

構造になっています。

巨大な鈴もありました。


東照宮の狛犬たちです。

1914年(大正三年)

石工 酒井八右衛門

狛犬の説明文がありました。

石工 酒井八右衛門は三大石工の

ひとりとされてます。


狛犬の阿形です。

直立不動の護国形でしょうか..


左側は吽形になります。

顔が見えません。

東照宮の狛犬

前足も太くてがっしりとしています。

尾は巻きながらピンと立っています。

(東京狛犬クラブより)

顔が見えなかったので拝借しました。

胸板が厚く筋肉隆々ですね。

凄い迫力です。


東照宮前の右手に更に

立派な灯籠がありました。


銅灯籠 全48基あり、諸大名から

奉納されたそうです。



東照宮の奉納は

徳川家康、吉宗、慶喜の

3名なのですね。

上野東照宮(唐門)

1627年創設の東京都 台東区上野公園

に鎮座する神社です。

唐門 右手の灯籠もまた

立派な眺めです。

両側6基の銅灯籠は

紀伊、水戸、尾和、の徳川御三家より

2基ずつ寄進されたそうです。



大楠 樹齢600年以上の上野の

祖木と言われる御神木です。

幹の太さは8メートルあるそうです。



(東照宮ホームページより)