ビートたけし原作のアナログを

見てきました。

偶然出会った喫茶店で、

木曜日だけ会うと言う約束を

します。

携帯を持たない彼女"みゆき"(波瑠)

にどんどん"悟"(二宮和也)

は惹かれていきます。

こんな清楚な謎だらけの

女性なら、誰でも惹かれて

しまいますね。

悪友2人(笑)

高木淳一(桐谷健太)

山下良雄(浜野謙太)

が何かと、お節介焼いて

悟を困らせますが、この2人

が悟の一番の理解者であり

協力者でした。

この2人を見ていたら

多分ビートたけしの回りには

こんな人達が大勢いるんだろう

な....と思いながら見てました。

注目はこの人

浜野謙太

初めて見たのは、

吉高由里子

主演の"婚前特急"

"5マタ"かけたうちの

一番冴えない彼の役でしたが、

力の抜けた自然な演技で

楽しめました。

プロフィールみると....

『ハマケン』の愛称で知られ、

ファンクバンド「在日ファンク」

でリーダー兼ボーカルを担当する。

2006年に映画「ハチミツとクローバー」

に出演して以降、俳優としても活動。

深夜ドラマ「モテキで注目を浴び、

映画「婚前特急で第33回ヨコハマ

映画祭最優秀新人賞を受賞。

以降、TVドラマ「ノーコン・キッド　

ぼくらのゲーム史」（13）

や「僕にはまだ友だちがいない」

（14）、「仮面ライダードライブ」

（14～15）などに出演し、音楽教育番組「ムジカ・ピッコリーノ」

（13～15）ではメインキャストを務める。その後もNHK連続テレビ小説

「とと姉ちゃん」やフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」、

「ディアスポリス」

シリーズ（すべて16）などで存在感を放つ。妻はモデルのAgatha。

15年に解散したインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」ではトロンボーンとスキャットを担当した。

とありました！

奥様はモデルなんですね～

良くドラマとかでも見かけるので

最近特に良く見るな～と

注目でした。

携帯無いなら、糸電話でと

話すシーンで聞こえない振り

しながら悟の気持ちに、

心から答えようとするみゆき

の気持ちが初々しくて良かったです。

しかしある日から木曜日に

みゆきが、喫茶店に現れなく

なり月日が過ぎてしまいます。

みゆきが、携帯持たないのには

理由があり、ある決心をしたの

ですが.....

本当に心から愛すると言う

事はこういう事なんだな....

とため息でした。

悟のひたむきな愛と、みゆきの

閉ざされた心が開く展開が素敵

でした。

淳一と良雄のぶれない友情も

良かったです。

みゆきの姉の加津美や

マスターのリリー・フランキー

もいい味を出してました。

アナログ

見て良かったです。