ファーストデーに
映画最後まで行くを見て来ました。
殆ど予備知識無しで
仕事終わりの18時30上映の回でした。
岡田准一、綾野剛主演の
ノンストップ、クライムサスペンス
でいいのかな?(笑)
客層は....
お、お一人様の中年女性もチラホラ
いますね。
しかもコーラ、溢れんばかりのポップコーン
を抱えて臨戦態勢です。
たまに見る俺と、違って場馴れしてます。
あとはカップルと
始まる寸前に来る、こちらも場馴れした
おじさんたちと....
席は半1/3も埋まらない理想的な
環境です。
自分は古い人間なので
鑑賞中にバリバリ食べるのは
苦手なタイプ。
じっと座って鑑賞するタイプです。
まあ。つまらない人間ですな(笑)
原作は韓国映画だったんですね。
それは知りませんでしたよ。
日本のキャスティングは
この様になってます。
広末涼子さんは、昔から好きな女優さん
なので、大画面で見られて良かった
です。
年齢重ねた演技だな~と感じました。
個人的に注目したのはこの人
清水くるみさん。
最初は印象薄かったですが、
不適にニヤリと笑うあのシーンで
お前?そうだったのか!
やられた感がありましたよ。
綾野剛さんの冷たいカマキリみたいな
演技には参りました。
冷静なのですが、切れると恐ろしいほど
キバを剥く演技がぶっ飛んでました。
しかも、殆ど不死身(笑)
母が亡くなる訃報を聞いた直後に飛び出した
男女のうち男性を(工藤)岡田准一が
車で轢き殺してしまい隠蔽を図るが、
同時に裏金の容疑の疑いを(矢崎)綾野剛
掛けられて追い詰められる。
妻には離婚を示唆されて、事故の隠蔽、
死体の処遇、母の葬儀と矢崎からの
厳しい追及と子供の誘拐と目が離せない
展開が畳み掛けて来ます。
途中トイレに行こうか迷ったのですが、
怒涛のショッキングなシーンの連続で
行くのを忘れてしまいました(笑)
ラストの手前で、ジ・エンドが理想的
でしたが、まさかのあの展開?で
ぶち壊しだった気がしました.....
お前らはターミネーターか!(笑)
と心の中で呟いてましたよ。