starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

横須賀 猿島

三笠公園横の猿島

フェリー乗り場は既に行列だった。


遊ぶ券の提示で、猿島の乗船料

1500円が1350円になるそうだよ。

船に乗り込み

一階船首方向に座り

水しぶきが時折飛んで来ます。

そして、目的地の

猿島が見えます。



2面レディさんと猿島上陸。



帰りのフェリー待ちの列がまた

凄いです。


帰りの客が乗り込んで

やがて出発でした。


猿島の断崖には

青々と木々が緑の葉を

繁らせています。



遠くには横須賀の町並みが

見えますね

残念ながら富士山は見えなかった

左側、亀の頭と、胴体に

見えますね....

では中に入りましょう...


船のエンジン?

坂の途中にあります。


緑のトンネルと

石畳の向こうにはどんな

景色があるのでしょうか

苔むしたレンガと

上階の窓が見えます。

奥は暗くて

図り知る事は出来ません

こちらは入口ですが、

固く閉ざされて

立ち入り禁止の様です。

古びたレンガと

木々の緑と

抜ける様な青空と

まさにラピュタの世界観です。


ここは何の跡地でしょうね。


下に貼りめぐらせれた

木の根が歴史を感じさせます。


無造作に石段が積まれています。

他のと色が違いますね...

階段が見えますが

上段は風化している

様に感じますね...

入り口は湿気が凄そうです。

同じ階段

日が射して急に

明るくなりました..












両側を閉鎖された通路が

奥まで続きます。


どこからともなく

蝶々が飛来して来ましたが、

上手く撮れなかった~。





所々朽ち果てた

建屋の残骸が静かに

語りかけて来る様です...

木の影に覆われた角を

曲がると奥に

トンネルが見えて来ました。

トンネルの奥は暗くて

伺い知る事は出来ませんが

何があるのでしょうね...


奥の照明がなければ

中の様子は分かりませんな~

抜けたトンネルの反対側です。

少し広い空間が広がっています。

上は眩しく

下は厳かに静かにそこに在る。

対照的な対比で、素晴らしい

空間です。

ラピュタのロボットがいたら

こんな、感じ.....


光のプリズムが

不思議な色を演出してくれます。


真上から射す

一筋の光が全てを癒してくれます。


真っ直ぐ行って右側に

また、トンネルがあります。



中の横側は

大きな物資が置かれた様な

スペースがありました。




そこを抜けると

坂道になり

砲台跡地が多数

点在します。








ここでアメリカ軍を迎え打った

のでしょうか?




猿島のマップです。

横に長い島なんですね。

坂道を登り

島の頂上に着きました。

白い建物は監視台でしょうか?

階段の上部コンクリート

の部分が抜け落ちて不安定

になっていますね。

もちろん立ち入り禁止ですよ。

昔は窓もあり、中には色々と

機器が置かれていたのでしょうね。

頂上からの眺めですが、雲も

なく青空が広がっています。

広い丘になっていて、休憩スペース

ですね。



横須賀の市街も一望できました。

他の砲台跡地には

武器、弾薬かは分かりませんが

空洞化した収納スペースがありました。



下に降りて最初の道に合流です。

左手に排水用の穴があるとは

知りませんでした。

ほぼ出口が見えて来ました..

ではロボットさん、さようなら....






ここは発電機跡地だったかな?

煙突は健在だ。


ここを、降りたら

すぐに海辺に着きます。

右手が、フェリー乗り場の

通路になります。

パラソルの下では、休んだり

食べたりの人達で賑わっていました。

では、猿島よありがとう。

天気も良く、天空の城的な

気分を味わいました。