熱海④金色夜叉の像と足湯
夕陽熱海城からロープウェーで下界に降りて
再び歩き出します。
熱海駅まで歩くのでしばらく
ウオーキングです。
途中
金色夜叉の
貫一お宮の像がありました。
(ネットより抜粋)
熱海駅から海に向かって歩くこと約15分。温泉旅館やホテルが立ち並ぶ国道135号線沿いに、日本髪の女性と学ランに身を包んだ男性の銅像が立っています。この像は明治時代の小説『金色夜叉』の代表的なシーンを再現したもので、舘野弘青が制作しました。主人公の間貫一(はざまかんいち)にはお宮という許嫁がいましたが、お宮がダイヤモンドの指輪に目がくらんで富豪の富山唯継に嫁いでしまいます。このことに腹を立てた貫一が、熱海海岸でお宮を問い詰め、復讐を誓うという場面を表したのがこの銅像です。「来年の今月今夜のこの月を、僕の涙で曇らせてみせる」という貫一のセリフが有名ですね。
おお、映画は山本富士子が
出ていたんですね。
良く分かりませんが名前は
有名で、当時は絶世の美女と
言われてたと聞きましたよ。
お宮の松
と言うバス停もありますね。
お、これですか?
金色夜叉の松だとすれば
随分若い松だな~と
感じ、違和感がありましたよ。
(ネットより抜粋)
そんなお宮の松ですが、
実は現在の松は二代目なのです。
初代の松は現在の国道135号線が
通る場所に生えており、
その両脇を人馬が行き交っていました。
しかし自動車が普及すると、
道路の真ん中に生えていた
お宮の松は排ガスの影響で
枯れてしまいます。
その後地元のホテルの寄贈により
二代目お宮の松が植えられる
ことになり、1986年には
熱海ロータリークラブにより、
二代目お宮の松の隣に
貫一・お宮の銅像が立てられたのでした。初代の松は現在切り株となって、
二代目の松の隣に飾られています。
なそうですよ。
あ~これが初代、お宮の松
の切り株なのですね。
貫一お宮の像も見たし
後は、熱海駅にある足湯に
浸かって足の疲れを
取れば熱海に来た甲斐もあったと
言うもんだな。
お花のアーチも美しく
映えてますよ~
熱海城から赤マークの
貫一お宮の像から駅方面右側
の信じられない急な坂と階段
を、若者を追い抜いて
得意顔をしながら、熱海駅
周辺の商店街へ着きました。
この商店街も坂道商店街で、
なんか転がすと凄い勢いで
転げ落ちて行きます。
この坂道感が伝わらないのが
残念です。
さてかなり歩いたので、
駅前の足湯につかり、一応
熱海の温泉らしき物に浸かり
ましたと~行きますか。
駅にもう近いですよ。
足湯前に到着したのは18時を
経過していました。
人は居ないので、やったラッキー
と思い近づいてみると...
なんとお湯が、ない.....。
ご覧の様に、完全にお湯が
抜けていて、しかも既に
乾いているではないか?
足湯の横に書いてました。
この足湯の利用時間は16時30分
までだと....。
我々は熱海に来て温泉の、しかも
足湯にも浸からずに帰る事と
なりました。
最後の最後に足湯に浸かり
僅かな癒しの境地へと誘うはず
だったのに....
冷たく乾いたタイルが、足の疲れを
更に重い感じに変えて行きました...
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