starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

貨幣博物館

東京 貨幣博物に来ました。

ここは無料で見られる施設です。

では、参ります~。


中に入るとセンサー感知の

持ち物検査があります。

金属製の物が無いかチェック

されます。


階段を上り新札のイベント

コーナーがありました。


渋沢栄一が肖像の

新 1万円札ですね。


これは裏側。

津田梅子の新5000円札

北里柴三郎の新1000円札



そして裏側。

ふむふむ、なるほど~

数字を大きくしたり

手触りで識別出来たり

分かりやすくなったみたいです。

(ネット抜粋)

2024年度の上半期をめどに、

千円札、5千円札、1万円札の新札

(新紙幣)を発行することが

発表されています。

 紙幣の印刷を開始するまでに

2年半がかかり、さらに民間企業が

自動販売機やATMなどの機器への

対応ができるよう準備するのに2年半かかるためなそうです。



1億円を実際に持って重さを

体験するコーナーもあります。

結構重いです。

(ネット画像)


中はこんな感じ。

展示コーナーは

撮影禁止でした。

大判、小判がザックザク(笑)

なので、大判、小銭の

イラスト群でイメージ

して頂ければ....


古代のお金です。

ギャートルズの世界ですね。

中の展示コーナーは

お金の歴史や実際に見て

時代の流れを感じる事が

出来ました。

貨幣博物館を出て

正面は旧日本銀行の建物があります。

こちらは事前予約が無いと入れません。

残念ながら、予約してないので

入館出来ませんでした。


場所は東京駅

八重州口から大丸方面から抜けて

割りと近くにあります。


貨幣博物館近くの

日本橋に来ました。



日本橋について

なんか書いてますが

良く読めません(笑)



江戸時代の日本橋



街灯も

彫像も素敵なのに....




この首都高速道路が

邪魔ですよね。







しかし真上の首都高速道路

は、ホントに日本橋のイメージ

そのものをぶち壊しに

してますよね。

見ていて、ほんと残念でした。

こんな、彫像も首都高速道路

お陰で何だが分からなくなってますよ。

一応...


東京の中心に位置する日本橋の景観を取り戻すため、真上を走る首都高速道路を地下化する事業が本格的に動き出した。日本橋周辺の首都高約1.2キロを地下トンネルとし、橋をまたぐ高架を撤去する。あわせて周辺では大規模な再開発が進められる。東京オリンピック終了後に着工し、完成まで10~20年かかる見通しだ。


完成後には自分は

80歳になってますね(笑)




この理由として、

「昭和39年(1964年)

の東京五輪に間に合わせるため、

用地買収が不要な河川の上を通した」

といわれるが、

それは必ずしも正しくない。

河川の上を通したことで建設が

急ピッチで進んだのは確かだが、

東京五輪の開催が決まった

昭和34年(1959年)には、

すでに多くの部分で河川の上を

通すことは決まっていた。

日本橋周辺の首都高は、

日本橋川の水を抜いて川床(掘割)

を通す案が有力だったのだが、

五輪開催決定の前年に高架に

変更されている。


 その理由は東京の防災のためだった。

昭和33年(1958年)9月に南関東と伊豆地方を襲った狩野川台風で、東京は30万戸以上が水に浸かる大きな被害が出た。日本橋川を残して大雨の排水路を常時確保すべき、という声が強まったのだ。


 当初案通りなら、首都高は日本橋の上ではなく下を通っていたことになる。だが、当時の日本橋川は 川面かわも を洗剤の泡が覆う汚い川で、都市の美観に考慮してフタをするべきという声も出ていた。一方で高架を走る首都高速は「ビルの谷間に美しい曲線」「東京に新たな景観を造るスマートな構造」と紹介されていた。「首都高によって橋の美観、風格は損なわれ、かつての威風は地に落ちた」という地元の声を否定するつもりはないが、都市景観への評価は時代や見る人の視点によって変わるということもまた、間違いない。


なんとまあ防災上の理由と景観の美しさ

が、時代の流れで変わって来た事なんですね。




日本橋といえば荒俣宏の"帝都物語"で

加藤保憲が帝都侵入の際に

日本橋の彫像麒麟、獅子が霊的に

守護していたのを撃破して、帝都東京

に侵入してくるシーンを思い出します。

あの麒麟と獅子なんだな~と思うと

思わず、あの時は頑張ったね!と声をかけたくなりました(笑)




東海道五十三次の①の日本橋

(ネット抜粋)

江戸から京都へ向かう

東海道の起点である日本橋。

その東海道を描いたシリーズの

巻頭を飾るにふさわしく、

参勤交代の大名行列が朝早く

江戸を出発する様子が描かれています。

一方で、魚を天秤棒で担いだ一団が、

向こう岸にあった魚河岸から

仕入れを終え、行商に出かける

様子も描かれており、江戸で一番

賑わっている早朝の日本橋の

活気が伝わってきます。