starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

通りゃんせ~

やり過ぎ都市伝説での解説での

通りゃんせの真実。

興味深かったので

掲載してます。



埼玉県川越市の

三芳野神社は平安時代に立てられ

川越城の中にあり鎮守の

役割を担っています。

ここは童話、"通りゃんせ"発祥の地と

言われているそうです。


一説では参拝したい親子と

関所の門番のやり取りとも言われてます。

参拝者の多さに驚いた藩主は

七五三のお祝い時のみ参拝を許しました。

それが

『この子の七つのお祝い』に当てはまります。


『御用のないもの通しゃせぬ』

は特別な用事がないと城へは立ち入れない

ほど城の警護が厳重だった事を差します。


通りゃんせ 通りゃんせ


ここはどこの 細道じゃ


天神さまの細道じゃ


ちっと通して下しゃんせ


御用のないもの通しゃせぬ


この子の七つのお祝いに


お札を納めに参ります


行きはよいよい 帰りはこわい


こわいながらも通りゃんせ通りゃんせ


●実はこの歌詞は様々な方言で

作られていることが分かるそうです。


通りゃんせの "りゃんせ"は 愛知


ここはどこの細道じゃの "じゃ"は広島、岡山


ちっと通してくだしゃんせの"しゃんせ"と

御用のないもの通しゃせぬの"しゃせぬ"は


鹿児島、群馬


この子の七つのお祝いに

お札を納めに参ります


行きはよいよい の"よいよい"は京都、大阪、愛媛


(関西ではゆっくり歩くの方言として使われているそうです。)


帰りはこわい の"こわい"は北海道、宮城、岩手


(疲れるの方言として使われているそうです。)


この様に日本全国の方言が入り交じっている

歌が、通りゃんせの真実なのです。


●この歌は、かつての権力者、有識者が

川越城に集まり

『通りゃんせ』を故郷に持ち帰り

言い伝える事で、全国の人に身近に

感じる歌詞とメロディを植え付けさせ

菅原道真、天神さまの、信仰を広める

計画だったのではないか?とも

言われるそうです。



早くから「文道の祖・詩境の主」

と敬われ、今なお「天神さま」

と仰がれる菅原道真を、

平安宮廷の代表的な文人官吏とされていた。