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栃木県佐野市⑤イモフライ
さのまるのトレードマークと
言えば、どんぶりの帽子と
この脇差しの刀では
なくイモフライである。
これも佐野市の名物で
市役所から何店か、案内
されたのだが、
市役所の案内の女性が
何処の店も午前中だけとか、
不定期で休みとか、実は
あまりやる気が無さそうな
名物らしかった。
言われた店に言ったら
しっかり南京錠が掛かっており
営業してなかった。
他に当たろうとしたら、定休日だ
った。
他に電話したら出なかったので
そこもやってないらしい。
イモフライは昨日の人気佐野ラーメン
と似て、なかなかありつけない
手強い名物らしい。
困り果てて歩いているうちに
佐野厄除け大師に来たので、
中を見る事にした。
平日と言う事もあり
人はそんなに居なかった。
いろいろと拝ませて頂きました。
厄除け大師の至る所に
さのまる撮影スボットが点在します。
金色の鐘突堂です。
神々しい‼️
栃木と言えば苺ですね～。
とちおとめ、スカイベリー
くらいしか知りません。
竹箒を、持った
お坊さんでしょうか...
ここにもいました。
この鏡はなんでしょうね？
自分を知れと言う事でしょうか？
おみくじの所にもさのまる
いました。
厄除け大師の向かい側には
おおきなお土産屋さんがありました。
さのまるのどでかい壁画が
クローズアップされてます。
こりゃ、食べたかったなあ～
いもフライが食べれてないので
代わりにソースおかきを買いました。
裏はさのまるがデザイン
されてます。
ソースおかきでした。
すると店内でイモフライを食べている
女性二人組を、発見。
これは何処で買ったのですか？
と聞いたら、隣の店だと言いました。
『そうですか、ありがとう✨』
そして、『美味しいですか？』
と聞いたら『美味しいです』と
答えたので足は外へと向かいました。
ここは佐野ラーメンの
大師庵ではないですか.....
しかし良く見ると
ん、ラーメン屋暖簾の右下に
何やら書いてます。
なんと大師庵で
イモフライが売ってたんですね。
ようやく見つけました。
市役所の人、ここの紹介して
くれなかったな...
『ごめんください‼️
イモフライ2本ください‼️』
疲れてたので
『すみません中で食べても良いですか？』
と言ったら
『良いですよ～』
快諾してくれました。
おお、来ました
待ちに待ったイモフライ
揚げたてのアツアツです。
外はカリっと、中はホクホク
ソースが染みてて
イモを揚げてソースかけて
食べたら、こんな味なんだな～
と言う、地元の素朴な味ですね。
ようやく食べられました。
ごちそうさまでした。
奥では、会計してくれた
おばちゃんが、『ご飯食べてるけど
気にしないでね～』と
遅い昼食中でした。
『座布団が黄色ですよね
厄除け大師が向かいだから
縁起を担いでこの色なんですね』
と聞いたら
『あ、そんなの気にしたことなかった』
と、たまたま黄色だっただけな
そうでした(笑)
いずれにしろイモフライ
食べられたので、これで
思い残す事なく帰れます。
電話ボックスも
お洒落です。
市役所前、お世話になりました、
駅の向こう側は
佐野城跡の公園でした。
では、帰ります。
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