starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

熱海③熱海城

来宮神社を後にして、今度は下り坂を

延々と歩きお次は"熱海城"を目指します。

"起雲閣"の横を通りすぎて更に下に下ります。

まあ海に向かうだけですけどね。

海に到着です。


左中頃、山側に熱海城か見えますね。



拡大‼️

あったあそこだ‼️

歩いて行けそうじゃないか~

と言う事で、起雲閣~来宮神社

~熱海城と歩きでGOです。

海を眺めながら暑い熱海を

温泉にも入らず黙々と歩きます。

熱海城へのロープウェー乗り場に

到着。

往復券買っていざ、出発です。

お、動き出しましたよ。




おお、熱海の町が一望出来ますね。


ロープウェー終点、山頂付近に

来ました!


ロープウェー降りて展望台

に向かいます。

おお…

海が真っ青です。

熱海城を間近で見ました。

お城はいつ見ても良いですね~。


熱海城入り口には

金の鯱がお出迎えでした。

受付女性から

6階から下に観覧願いますと

お願いされましたよ。

なんでだろ!

では上階

天守閣から見下ろします。

真下の駐車場です。

かなり車が小さく見えます。

熱海市街を更に一望出来ますね。

水平線の終わりには

あ~あ~あ~♪

昔の堆肥運びの桶ですね。

これを担いで写真ど~ぞ

そうです。


子供の頃父親と2人で近くでも

ない畑に堆肥撒きに

行きましたよ。

重いし溢さない様に担ぐのは

痛くて辛かったのを思い出しました。

近所の人達は眉を潜めて

眺めてましたね。

それを笑顔で、ごめんなさいね~‼️

と謝りながら進んで行きましたよ。

担いだのは1個でしたが、

2個なんて重くて持てない(笑)

そしてこんなコーナーがありましたよ。



猫の文字とか...



とんちの問題とか


こんなのが部屋全体にあり

全問正解したら、

素敵なプレゼントが

あるそうです。

真面目に解いてたら、1時間じゃ

足りないし、分からない(笑)

ので早々とスルーです。

まあ、時間もありませんでしたから(笑)

他にはだまし絵みたいなのも

多数あり。

これは動物が何匹隠れているでしょうか?

と言う絵です。


せっかくなので、熱海城の

天空の足湯に浸かろうと

設置場所の外に出たのですが、

若者グループとカップルが

しばらく占領していて、

残念ながら歩きの疲れを

癒す事は出来ませんでした。


熱海駅の外にも足湯があったので

そちらに希望を持つ事にしました。



お次のコーナーは日本各地の

お城の模造品や、歴史に

触れるコーナーです。


名古屋城、見事です。

和歌山城

姫路城

まだまだたくさんありました。

あと色々な文献も多く展示

されていました。


お次は鎧、兜 、甲冑が数多く

展示されてます。

かなりの数で、好きな人には

堪らない展示室ですね。


もう、見事としか言えない

芸術的な甲冑たちです。









お次は人形やからくり人形

のコーナーでした。

ひな人形も、多数ありましたね。


お土産コーナーでは

熱海と言えば"ゴジラ"と言う

事で多数グッズが売ってましたね。

1962年に公開された映画

『キングコング対ゴジラ』で、

決戦の地となったのが熱海なそうですよ。


足湯に入れなかった事だけが

気がかりでしたが、

熱海城を後にしました....


下りのロープウェーです。

天空の足湯だけが心残りでした...


熱海②来宮神社

起雲閣を出て

歩きで急な坂道を駆け上がり

なかなか辿りつきません❗️

ほんとに思ったより坂道が多い

熱海の道路です。

やっと着きましたよ‼️

来宮神社。

暑い中、涼しげな参道が

せめてもの救いです。




清めの水です。




途中、来宮神社のお稲荷さん

を拝みます。




こちらが来宮神社です。






岩の頂点に蛇神様がこちらを

見据えています。、?


真下には鯉が優雅に泳いでます。

蛇岩の上には社があり

参拝もできます。


こちらの茂みの道を通り

何処に行くのでしょうか?、、





茂みを抜けると巨木が

姿を現しました。


大楠

天然記念物『大楠』

日本屈指のパワースポット。

生命力に満ち溢れている大楠をご体感下さいと、あります。



●健康長寿・心願成就


●幹を1周廻ると寿命が

1年延命する伝説

 


●心に願いを秘めながら1周すると

願い事が叶う伝説








後ろにはウロがぽっかりと

空いてました。

沢が流れて激しい水の流れの

音を響かせています。


この楠も手を合わせて

目を閉じて無心になり

拝めば

すうっと引き込まれる様な

感覚に陥り、気持ちが良いですね。


大楠

樹齢2100年は凄かったです。


熱海①起雲閣

小田原城は前に行った事があるからと

熱海の熱海城に行く事に決定。

その前に......

朝の連ドラ"花子とアン"の舞台に

なった起雲閣に来ました。

(ネット抜粋)

大正から昭和の名だたる富豪、

海運王の内田信也氏や、

鉄道王の根津嘉一郎氏によって、

1919年に別荘として築かれた

起雲閣は、非公開の岩崎別荘と、

今はなき住友別荘と並んで、

熱海の三大別荘と呼ばれていましたが、

現在見学ができるのはここだけです。


入場料610円です。


2014年に放送されたNHKの

朝ドラ「花子とアン」では、

九州の石炭王である嘉納伝助の

屋敷として使われたのは、

記憶に新しいところです。

なそうです。

入ってすぐ最初の部屋に

案内されて窓ガラスの歪みに

昔のガラス製法の歴史を感じましたよ。

大正ガラスと言うそうです。

肉眼で見ると違いが良く分かります。


蒼い部屋で統一された部屋は

とても綺麗でした。







次の部屋に案内されました。

部屋の名前は"玉姫"

左手に最初に入った蒼い部屋

が見えます。

芝生の庭もとても優雅で美しいです。

床はこのタイル貼りの

芸術的な部屋になります。

あまりに豪華で言葉がありません

この空間を抜けると更に凄い

部屋になります。



シャンデリアと客間の

椅子とテーブル。


この右手の柱が圧巻です。

こんな一本木の太い柱は見た事が

ありません。

そして暖炉と神仏の彫り物。


窓には

色鮮やかなステンドグラス。

実際はもっと色がハッキリと

しています。


この一本木の柱と

ドアも厚みがあり重厚で

素晴らしいの一言です。

次は

起雲閣ゆかりの文豪の間

なそうです。






太宰治や三島由紀夫など

この部屋を良く利用したの

でしょうね...

金色夜叉のポスターです。

熱海は金色夜叉の地なんですね。

しかしこんなに広い屋敷だと

思いませんでした。


坪内逍遙の間

シェイクスピアの翻訳家としても

有名な明治の文豪「坪内逍遙」が、

大正9年から昭和10年に

亡くなるまでの15年間を過ごした

住居なそうです。







お風呂もありましたけど

深くて石造りで凄く豪華ですよ。

貸し切り風呂ですかね。

ローマ風呂らしいですよ。

中に椅子もあります。

楽チンです~

こちらは一般の浴場でしょうか



中で月岡貞夫展をやっていましたよ~

鳥獣戯画をモチーフにした

作品が多いとの事。





他の部屋も拝見して

物凄い広さに驚きましたよ。



起雲閣

想像以上の凄さでした。

数々の文豪達の

談笑が、聞こえて来そうでしたよ。