starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

梅雨の時期に...

梅雨に入り雨はかりのここ最近

40数年振りにこのグループを

思い出していました。


学生の頃友人Hから

プレゼントされたこの1枚のアルバム

オルタードイメージの

ハッピーバースデー




(ネットより拝借)


オリジナルは81年作、アルバム・タイトル曲が大ヒットしたオルタード・イメージのデビュー・アルバムです。


紅一点、クレア・グローガンのコケティッシュなヴォーカルと、一度聴いたら忘れられない超ポップなメロディは、エレ・ポップの印象もありましたが、UKニュー・ウェイヴを先導するネオ・サイケの名盤となっています。


プロデュースはスージー&ザ・バンシーズのスティーヴ・セヴェリン。


暗めの曲でもクレアのヴォーカルによって、一気にカラフルになってしまうのがユニークです。


バンド・サウンドも実にクールで、当時の英国ロックが好きな方にはたまらない1枚だと思います。


そう彼女の独特な声はブログレオタクの

私のハートに突き刺さりました。

しばらくクレアに嵌まっておりました。

中でも、ア デイズ ウエイトは1番

大好きな曲でした。


そして40数年間も私は

思い違いをしていました。

曲名もデイズウエイトなのに

自分はウエットと勘違いしたまま

今まで過ごして参りました。

デイズウエットで

湿っぽい1日の気だるいアンニュイな

曲だとばかり思っておりました。

しかし和訳を良く見ると....



私の電車が来なかった‼️と言う

歌でしたよ。

雨が降る湿っぽい時期にアデイズウエット

ではなく、ア デイズ ウエイト 1日待ちました。と言う曲でした。


何故間違えて解釈してしまったかと

言うと、1979年にバーブラストライザンド

のこのアルバムが影響しています。



『ウェット』は、1979 年にリリースされたアメリカの歌手バーブラ・ストライサンドの 21 枚目のスタジオ アルバムです。

これは、すべての曲が水に言及しているか、水についてのさまざまな解釈を表現している、ある種のコンセプト アルバムです。

そこでウエットと言う言葉が印象に

残り

ア デイズ ウエットと思い込んで

はや40年(笑)

バーブラストライザンドはこの頃

ドナサマーとのデュエット曲

ノーモアティアーズで、更なる

脚光を浴びて、ウエットで湿っぽくなり

ノーモアティアーズで

もう泣かない‼️と水攻めでしたね。



そんなこんなで、

ア デイズ ウエットは

ア デイズ ウエイトだと

今さらながらに、この事実を知り

本当に湿っぽい1日でした....

しかしながらもの悲しくて

切ないあのフレーズは

とてもロマンチックで素敵でした。

悲しく切ないインストゥルメンタル

がしばらく流れて

後半に溶け込む様に歌が流れてきて

更に切なくなります。

個人的に1日待った‼️ではなく

なんてもの悲しくウエットな1日なんだ

と勝手に解釈していたのでした。


そんな雰囲気のこの曲は

湿っぽい雨の日にこれからも

思い出すのでしょうね(笑)