starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

街の風景

テアトル新宿前を通ると

この、映画の宣伝看板がありました。

"せかいのおきく"と言う映画です。

モノクロ映画なのですね....

声が出せないおきくの世界観が

白黒なのでしょうか?

なかなかのチャレンジです。

なんと、シン仮面ライダーに主演していた

池松壮亮さんではありませんか?

実は知りませんでしたが、色んな映画に

出られていたんですね。

主演は黒木華さん

これはおもしろいかも....

せかいのおきく あらすじより。


22歳のおきくは、武家育ちでありながら

今は貧乏長屋で父と二人暮らし。

毎朝、便所の肥やしを汲んで

狭い路地を駆ける中次のことをずっと

知っている。

ある時、喉を切られて声を失ったおきくは、

それでも子供に文字を教える決意をする。

雪の降りそうな寒い朝。

やっとの思いで中次の家にたどり着いたおきくは、身振り手振りで、精一杯に気持ちを伝えるのだった。

江戸末期、東京の片隅。

おきくや長屋の住人たちは、

貧しいながらも生き生きと

日々の暮らしを営む。

そんな彼らの糞尿を売り買いする

中次と矢亮もまた、くさい汚いと

罵られながら、いつか読み書きを覚えて

世の中を変えてみたいと、希望を捨てない。

お金もモノもないけれど、

人と繋がることをおそれずに、

前を向いて生きていく。

そう、この「せかい」には果てなどないのだー。

佐藤浩市さんも、出てます。


各出演者のサインとかも

展示されてました。

4/29に舞台挨拶されたみたいですね。

通り過ぎたのが4/30だから、前日だったのですね。


元は漫画なのでしょうか?

調べてみたら...


夕凪の街 桜の国」「この世界の片隅に」

などで知られる漫画家・こうの史代さんが

映画『せかいのおきく』のために

描き下ろしたイラストなそうです。

前にやたら映画のチラシが多いので

ビックリしたのが

"ちょっと思い出しただけ"

確かチラシだけで9枚はあったと

思います。

これに池松壮亮さんが出てたんですね。

しかも、東京国際映画祭で観客賞を

受賞しています。




あと、ロストケアのサインも

ありました。



続いて新宿ピカデリーに寄ってみました。

相変わらず凄い人です。

リトルマーメイド近日公開ですね。


こちらは新宿バルト9


おお~車田正美の原作

聖闘士星矢ザビギニングが

公開中なんですね。

知りませんでした。

衣装も展示されてました。


聖闘士星矢の漫画の印象は

戦闘シーンがなくて、

技の名前を叫んで終わりのイメージが

強くて、勝手に場が持つのか?

と余計な心配をしておりました。




映画評で技の名前を叫ばないで

戦闘しているらしく

私は全くファンではありませんが

車田正美漫画なら、技を叫ばないで

どうするんだ?と一抹の不安を

感じて衣装を見ていました。

その脇にはシン仮面ライダーの

ポスターに出演者のサインが所狭しと

描いてありました。


こんなポスターもあったんですね。

いろいろ目の保養になりました。

ではまた、みなさんサヨウナラ。