starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

群馬県 日清製粉ミュージアム 館林②

茂林寺から、館林駅に到着。

駅のすぐ隣に

これがあります。

"日清製粉"ミュージアム

中の見取り図です。


日清製粉の創始者

正田貞一郎翁の像が入り口に

あります。

日清製粉は

日清カップヌードルとは

別会社と言う事で

お得意様な関係だと

言ってました。

中に入るとガイドさんが、

小麦の構造や

製粉の方法を教えてくれます。


小麦粉は胚乳と言う部分が

使用されているのですね。

小麦をロール機で砕いて...


皮を取り除いて.....

ふるいにかけるそうです。

回転の異なるローラーで色んな

サイズの小麦を砕くのだそうです。

3層フィルターのふるいに

かけて、サイズの異なる

小麦を選別。

一番上の"ふるい"の上

まん中の"ふるい"の上


一番下の"ふるい"の上

一番下の"ふるい"を通った

小麦粉

極めが細かいです。

ピュリファイヤー

風でふすまな(皮)ど飛ばして

小麦と選別します。

はい、こんな感じですよ~

この機械でそんな工程を

こなしているそうです。

次は新館

製粉機器の展示等です。



映像で小麦の製造を辿ります。




小麦の、種類の展示です。

デュラム小麦

名前が素敵ですよ‼️

他は軟質小麦とか

中間質小麦とか名前が地味です。

小麦製造機械

今は展示室の

オブジェです。


赤いのアナライザーかと

思いました(笑)

各種小麦の説明もありましたよ。

エリアを抜けると

本館の展示場です

ここでは正田貞一郎からの

歴史に触れるコーナーです。

奥に日清製粉の

工場が見えます。

天ぷら粉の看板が見えます。

2階に上がり

日本庭園が見えます。

綺麗に整備されてます。


創業当時の看板ですね。

何故か海老のマークがあります。

製粉機器の第1号?かな




本館建物はレトロで

素晴らしい眺めです。





日本庭園の池がありますが

そこの鯉が実に見事です。

まるで絵画の様に切り取られた

瞬間です。

しばらく見とれてます。

湖面が静寂に満ちていて

時間が止まっているようでした。




入り口脇の

日本庭園に石臼が

凄い存在感を出していました。

使えばまだまだ現役と

言ってる様です。

日清製粉ミュージアム

アンケートに答えて

お好み焼き粉を頂きました~。

入場料200円は実質ゼロ

みたいなもんですね。