starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

石川県 金沢③ 兼六園

金沢城公園から橋を渡り

兼六園到着です。


入園料320円を支払い

中に入ります。

今の時期は朝の8時~17時までの

公開なんですね。

兼六園の簡単な見取図です。

さあ~行ってきます


琵琶湖の松の名所から取り寄せたそうです。


至る所で、冬囲いが始まっていますね


徽軫灯籠 

ここは虹橋からの撮影会の

名所ですね。

みんな順番待ちしてました。

霞が池の中にある島

蓬莱島です。

紅葉が色づいて赤く映えてます。


奥の茶屋の内橋亭では、

お客さん達が、お茶菓子を食べて

賑わっています。

梅林は時期ではないので、枝だけの

寂しい通りとなりますが、近くの

小川のせせらぎと紅葉が全てを

帳消しにしてくれます。

水面の美しさと

紅葉が心をクリアにしてくれます。

サラサラ流れる小川のせせらぎと

苔むした水辺と、燃える紅葉が

時を止めますね~と柄にもない

言葉が次々と出てきます(笑)



成巽閣が中に点在してあります。

中には入りませんでしたが、

至る所が、傷んでおり

余計な心配をしてしまいます。

大丈夫かなあ...

絵的にはとても素敵なんたけど...

触れたら崩れ落ちますよね....多分。

こんなレンガ塀もありました。

大昔に”燃える秋”と言う映画が

ありましたが、そんな言葉がぴったりの

紅葉です。


下に落ちた銀杏のはっ葉の絨毯に

目を奪われます。


なんとなくゴッホの色彩みたいな

錯覚を起こします。


ここの水面も、素晴らしい...

ヤマトタケルノミコトの像がありました。

明治10年の西南の役で戦死した

郷土の将兵を祀った記念碑なそうです。


なるほど立派な像ですね。

この柱はかなり枝分かれした松の木々を

支えています。

凄い松です、これは1本の木?とかね。

手向けの松と言い、かなり枝分かれしています。




ここもお茶屋さん


(ネット抜粋)

金沢兼六園に在する夕顔亭の縁先中半軒内にある手水鉢は、高さ500mm、径850mmと大型で、水穴や姿態から刀の鍔に似ているが臼型のもの。

「伯牙断琴の手水鉢」や「邯鄲の手水鉢」と呼ばれ、京都の名金工「後藤程乗」造とされています。

なそうです。