starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

多摩川七福神巡り② 十寄神社(とよせ)(毘沙門天)

毘沙門天の十寄神社に来ました。

スタートの新田神社より

徒歩5分位でしょうか...



駐車場の奥に十寄神社があります。

こちらも2回目の拝観になります。

前回は狛犬巡り

今回は七福神巡りです。


社伝によると、

正平十三年/延文三年(1358)

に創建とされる。

謀殺された新田義興と、

同様に討ち死にした御家来衆を

祀る神社として創建された。

とあります。





入り口前を守護する

狛犬たち。




⭕️十寄神社 狛犬


昭和十四年(1939年)六月奉納 

石工・池上石匠内藤

とあります。

こちらは阿形ですね。

子持ちの尾流れタイプですね。

こちらは吽形になります。

2度目の参拝になります。

新田氏の冥福を祈ります。




(画像拝借)

毘沙門天です。

神社のすぐ両脇に鎮座しています。

こちらは江戸時代の狛犬と

されています。

享和三年(1803年)三月奉納 

石工名不詳



多摩川七福神

毘沙門天

確認しました。


毘沙門天

(びしゃもんてん、梵名: ヴァイシュラヴァナ

(またはヴァイシュラマナ)、

サンスクリット: वैश्रवण, Vaiśravaṇa

パーリ語: Vessavaṇa)は、

仏教における天部の仏神で、

持国天、増長天、広目天と共に四天王の

一尊に数えられる武神である。

多聞天または北方天[とも呼ばれる。


また四天王としてだけでなく、

中央アジア、中国など日本以外の

広い地域でも、独尊として信仰の対象と

なっており、様々な呼び方がある。

種子はベイ(वै , vai)。日本においては、

「五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、

長命長寿、立身出世」

といった、現世利益を授ける七福神の

一柱として信仰されている。


日本では四天王の一尊として

造像安置する場合は「多聞天」、

独尊像として造像安置する場合は

「毘沙門天」と呼ぶのが通例である。

庶民における毘沙門信仰の発祥は

平安時代の鞍馬寺である。

福の神としての毘沙門天は中世を通じて

恵比寿・大黒天にならぶ人気を

誇るようになる。

室町時代末期には日本独自の信仰として

七福神の一尊とされ、

江戸時代以降は特に勝負事に利益ありとして

崇められる。