starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

すずめの次はmen

1/1日、ファーストディに何を見ようかと

思いあぐねましたが、

話題作のアバターではなく

MENにしました。



しかもレイトショーでしかやってなくて、

1/5で終了だったので、見るのは今日だな

でした。


『MEN 同じ顔の男たち』本予告<12月9日(金)公開>


目の前で自殺した夫に、衝撃を受けて

田舎の片隅に身を寄せるハーパーマロウ

の回りに、現れる同じ顔の男達は彼女の

気持ちを逆撫でするような言葉で、

気持ちをイラつかせていて、

後半は彼女の怒号しか聞こえなくて、

ヒステリックしか見えなかったけど、

男達は思い上がりの言葉と、女性軽視的な

発言も目立ちました。

彼女が怒るのも

仕方ないのかと思いましたが、

文化の違いもあり、

怒りすぎかな~と思いましたが、

裸の、ストーカー的な男が家に現れて

逮捕したが、何も悪い事してないと

すぐ釈放したり、更に気持ちを無視した

田舎の、男どもに怒りは頂点に達して

いたので、これはどうしようもない。


光の点滅で庭に居た男が消えたり、

顔に木を刺したストーカー男が現れて、

いきなり出産したり、更に出産した物が

更にまた、出産したりの繰り返しが続き

とても、現実に起きてるとは思えない

展開が続きます。

多分、夫との不仲は子供が出来なかったのが

原因だったのか...

現実なのか、心がそう見せているのか

良く分かりません。

しかし、床には血痕もあるし

奪われた車も衝突したままだし

ラストは良く分かりませんでしたよ。

なので、批評家さんの意見を見たら...



邦題は「同じ顔」であることを強調していますけど、そこは作中ではことさらに取り上げられません。全員が“ロリー・キニア”の顔をしているのは言わばメタファーであり、女性蔑視という男性の同一性を視覚的に表現する仕掛けです。


思えば“アレックス・ガーランド”監督は『エクス・マキナ』でも「権力を持った男性が“女性のアンドロイド”を作って満足感に浸る」という男性社会の歪んだ女性への態度を風刺してきていましたし、以降の他の作品でもミソジニーとそれに対抗する女性が描かれてはいました。


ハーパーがジェームズに与えることができなったもの、それが愛です。

男性が女性に一方的に愛を求める、いわゆる「男らしさ/女らしさ」の概念からすると、逆のパターンのように感じます。


とありました。



良く分かりませんが、男が女性に対する

固定観念や差別的な言動が

女性の怒りを買って、それに気付かない

男の身勝手さが同じ顔に見えたのかな?

愛が欲しいのなら、もっとお互いを理解しない

といけないのかな?と思いつつ...

女性は強いな~とも感じた映画でした。