starressのブログ

日々の、出来事を何となく綴りたいと思います。

狛犬巡り③ 神奈川県川崎区 稲毛神社

やって来たのは川崎
歩道橋から見えるあの鳥居の神社。

まだ午前中なので、空気も冷たく
凛としています。



階段を降りて名前が見えて来ました。
何度も前を通っているのに
1度と立ち寄った事がありませんでした。

神社の名前すら知りませんでした。
稲毛神社...なのですね。

では中に入ります。
右手の社には何と金色の鳥居がありました。
これはびっくりです。
派手!


⭕️創建


当神社のご創建の年代は詳らかでは

ありませんが、御神木大銀杏の樹齢が

1千年と推定されるところから、

当地の古社であることがわかります。


社伝によれば、当神社は東国に争乱の

絶えなかった頃、武神・武甕槌神をまつり、

天皇軍の戦勝を祈る社として建てられたと

伝えられています。第十二代景行天皇が

東国御巡遊のおり当神社に賊難を

避けられたといい、第二十九代欽明天皇の

御代、この地方に動乱が絶えなかったため、

天皇は当神社に幣帛・七串を奉り、

新たに経津主神、菊理媛神、伊弉諾神、

伊弉冉神を配祀せしめられ、戦勝とその後の

親和協力を祈られ、以後長く勅願所で

あったと伝えられます。

右手に狛犬の阿像が、ありましたが
看板が邪魔して良く見えません。



左手は吽像の狛犬です。
直立不動の蹲踞の姿勢なので、

護国型ですね。

本殿前にはブロンズ製の
護国型の阿像、狛犬。

こちらも蹲踞姿勢で凛々しいです。

天地睨みの狛犬と呼ばれています。
平成のご大典記念として制作された
との事です。

こちらは阿吽の吽像、狛犬で
地を祓うと言う事で、地を睨んで
います。

ここで阿像が白い光に
包まれた写真が撮れました。
上側は淡い緑色です
(ネット解説)
スピリチュアル的に白い光に悪い意味は
含まれていませんので、何も心配する必
要はありません。


浄化された後の魂や神様などの高次元の
エネルギー体といった意味があり、
時には幸運が訪れる前触れという
意味もあります。悪いエネルギーが
浄化されていますから人に危害を加える
ことはありませんし、神様や自然霊と
いった場合にも危害を加えることは
ないでしょう。


また、神社や仏閣といった神聖な場所には
神様・仏様のエネルギーが満ちていますから、
白い光として見えることがあります


こちらは緑の細長いスジの光が
映ってました。

緑色の光の線が写真に写る場合


写真を撮ったときに緑色の光の線が
写っている場合は、撮影した場所が精霊に
守られていることを示しています。
特に神社やお寺、自然の多い場所などで
現れることが多いです。


また、緑色の光が人物に対して線状に
降り注いでいる場合は、その人物の魂が
成長していることを表していると考えられます。


そして、撮影した写真の中を横切るように
緑色の光が写っている場合は、
龍神が通ったサインです。


阿吽像に歓迎されている様で嬉しかったです。


知り合いの霊能者さんも龍神の光と認めて
くれて、金運がアップするよ~と
言って頂きました。


あと、ここには御神木の大銀杏が
あります。

もの凄い存在感ですよ~。



稲毛神社の境内にある樹齢一千年と
伝えられる御神木。
江戸時代後期に刊行された『江戸名所図会』
にも稲毛神社とともに描かれており、
当時から川崎宿の名所・名物と認識
されていたことがわかります。
昭和20年には戦火により木の幹が空洞化
するという損傷を負いましたが、
後にその幹から新しい枝が生えて蘇り、
現在も生き続け、その強い生命力から
市内市外多くの人々からの崇敬を
集めています。

ぐるりとしめ縄が巻かれていて
神聖な巨木な~っと実感。




回りをぐるりと十二支のオブジェに
囲まれてます。"蛇"

"鼠"


"卯"後は割愛させて頂きます(笑)

再び本殿.....自分もまた祈ります。

邸内にある
堀田稲荷大明神。

その他の神社




本殿横


鎌倉時代以降


鎌倉時代には将軍家より社領七百石を賜り、

佐々木四郎高綱公が源頼朝公の命を受けて

御社殿の造営に当たりました。


足利時代には、当時の神主が新田家と

関係が深かったため社領を二十石に

削られてしまいました。

しかしこの時代の信仰の深さを物語る史料として、応永十一年(一四〇四)の大般若経

六百巻施入の記録があります。


秀吉公および江戸幕府からは二十石を

賜りました。とくに家康公江戸入府に際し

天海僧正ご巡見の参拝あり、随神門、

神馬等の寄進を受けたと伝えられます。

江戸時代中期以降は平和な時代風潮の中で

殷賑を極め、社家九家社人十三人を擁し、

川崎宿および河崎七ヶ村の鎮守として広く

近隣一円の崇敬を集め、 

例大祭「河崎山王まつり」

は六月十五日に行われ、その盛況なさまから

「東の祇園」と称されて街道名物の

一つとなっていました。


灯籠もたくさんありました。


史跡後の説明文です。


反対側からの鳥居から出ます。
稲毛神社、狛犬から来る

スピリチュアルな感覚が何とも

感慨深かったです。

稲毛神社、京急川崎駅より

徒歩7~8分で到着です。